がんサバイバー がん

スープだけでいい食卓。40からのシンプルごはん

ガン手術、腸閉塞をきっかけに効率的に栄養がとれる優しい易しいスープを作っています

MRIで過呼吸

さっそくMRIで検査となり

専門の施設へ。

 

約10年ぶりに、またMRI検査を

同じところで受けました。

その時は、そんなに怖くなかったんです。

確かに音は大きいし時間は長いしで

しんどいなぁとは思いましたが。

 

実は

この10年の間に

私はパニック症状っぽい経験をしていました。

 

親の介護と母の死を経験したからか

もしかしたら40代という年齢的な事もあるのか

 

普段電車に乗れないとか

治療を受けたわけではないのですが

 

美容院で突然走り出したくなったり

急に身の置き所がなく

ジッとしてられなくなるような事がありました。

 

「ガンかもしれない」という状況では

過去の起こった嫌な事を「不安」という箱に

詰め込んでいくような感じで

「予期不安」はドンドン膨らんでいる気がしました。

 

MRIを受けるというだけで

造影剤が体に入ると聞いただけで

 

怖い。

 

10年ぶりのMRI機械は

心地よいように随分と改善されていました。

 

かけているゴーグルみたいなものには

南の島やお魚などの画像が出たり。

 

事前に説明してくれる看護師さんや

スタッフも、とても良い雰囲気で優しい、、

 

 

それでも何度も中断になりました。

どうやら過呼吸を起こしていたらしいです。

 

あと少しで終わりますよ

造影剤入れますね

という段階で

 

私の緊張は限界に。

 

もう無理ですと、リタイアしました。

 

一応いろいろ考えたんです

造影剤を入れた結果がわかれば

より詳細がわかるからあと少しの辛抱!

途中でやめたら、また撮り直しで

費用もかかるかも!

 

それでもね

 

この後にも色んな検査が予定されてたし

その先に手術がある、、

死ぬほど辛い検査なんておかしいー!

やめだやめだー!笑笑

 

すいませーん

やっぱり。無理です。途中でリタイアしたのでした。

 

そのあと、受けることになったPET検査もビクビクでした。でもそれはギリ大丈夫でした。