がんサバイバー がん

スープだけでいい食卓。40からのシンプルごはん

ガン手術、腸閉塞をきっかけに効率的に栄養がとれる優しい易しいスープを作っています

私とスープの物語

2018/9/6 に退院してから
少しずつ少しずつ
食べられるものを増やしました


メインは野菜たっぷりの
胃腸に優しいスープ


ここにサイドメニューとして
お肉や魚を少しだけプラスする事から
始めていました


腸の動きが悪い時や
食べ過ぎたかなと感じる時は

スープだけとか


スープの具も食べずに
汁だけとか


そういう時もあります


胃腸は休ませるのが一番の薬


なにせ
24時間休まずフル営業ですからね


一般の方にとっても
胃腸を休ませるのはいいですよ。


あったかいスープで
体内のカッサカサも潤します😊

そうだ、ログを取ろう

えりやよいです。

 

退院して5ヶ月

物理的に身体は、まだまだギクシャクしているけれど

 

気持ちは随分、「病」から離れました。

 

過酷な治療生活を送った事も

忘れている自分に気づきます

 

以前より断然、身体の声をキャッチできるようになったので、[というよりキャッチしていても素直に行動に移せていなかったというのが本当のところだと思うんですが(笑)]ズレの修正は早いです^_^

 

さてさて

ここ最近、はまっているのが

ライフロギング

 

生活習慣をガラッとかえてみたくて

まず睡眠に着目したのが始まり

 

近未来的グッズ、ドラえもんの道具レベルと思っていたものが、もうアプリやデバイスで形になってるんですね〜〜

 

アップルウォッチとかは知ってはいたけど

「なんか昔の小6男子みたいでダサい」ってパッと見で「興味なし」って遮断してたんですね〜〜[アップルさんごめんなさい🙏]

 

いやはや、すごいことになってます!

 

で、その流れで

日々のフードログも取るようになりました。

 

f:id:erita0305:20181114204614j:imageこれは退院してすぐの朝食です

 

食べ物の種類だけでなく調理法、食べ方(時間や所要時間、量など)と

 

体調(主に排便、気分、肌)の相関関係をチェックしてみたいなぁと。

 

あ、朝イチに体重を記録するのも習慣になりました。グラフも自動で作ってくれるので見るだけで面白いです。[グラフ好きなんで自分でエクセルで作る癖あり。でももう、そんなもんアプリが自動でやってくれるんだなぁと感心。まじ事務作業力は要らなくなるなぁ]

 

体重が、37〜38位のまま全然元に戻らないのもちょっと気になったのもフードロギングのきっかけ

 

今日は長くなってので

実際のログは、また次回に。

 

それではまた〜〜

 

 

ガンかも?ってなった時、私はこれまで学んできた事を総動員して徹底的に【自分が楽になる考えや捉え方】を採用しました。

 

具体的な方法も、また書きますね。

 

もう風呂入って寝る時間だ!(笑)

皆さんも「自分」を何よりも大切にされてくださいね〜〜。

 

弥栄

 

診察は流れ作業

大学の付属病院なので致し方ないのでしょうが

 

手術した医師でもない

予後を診てくれていた医師でもない

 

お初にお目にかかる先生、、

 

全く信頼関係がないわ〜〜

 

【出逢っても楽しくない😂😅】

手術してくれた先生や病棟の先生には[共に闘ってくれた同志]みたいなシンパシーを感じますけどね。

 

これまでの、いろーーーんな経緯があるのに共通認識はカルテからだけ。文字情報は限りがありますからね。当然共通認識になっていると思っている症状なども「え?書いてないですね」なんて事も

 

😂😂😂

 

先生が自分の事[歴史と取り説]を分かってくれていると思えるだけで

 

患者サイドは安心できるんですけれどね。

 

可愛い女医なのにニコリともしないから

ニコリとしたら笑顔が出て安心しましたよ(笑)

 

 

まだ引きつれあり。ストレッチ

骨盤底筋、鍛えよう。

 

内臓が減った分、膣から下がってくる事もあるそうで、、😅😅😅

 

 

骨盤底筋、鍛えよう。

骨盤底筋、鍛えよう。

 

呪文😁

 

太極拳のお稽古再開した。

ピラティスのパーソナルケアトレ依頼した。

 

自分のためにお金も時間も投入🌈🍀

 

#がんサバイバー #卵巣がん #術後ケア #ケアトレ #太極拳

デトックスパワーレシピ

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いつも朝食にセットするデトックスパワーレシピ。

 

目に鮮やかなオレンジ色が、また心身にパワーをくれそうでしょう?

 

このオレンジ色のは、すりおろした人参です。リンゴや、今の時期は梨を一緒にすりおろしてかけています。

 

あとはヨーグルト、オリゴ糖、蜜、モリンガです。

 

この写真の日は、午後のおやつ市販のマンゴーロールケーキにかけてみましたよ〜〜

 

大好きなジノリとロイヤルコペンハーゲンをお客さん用でなく「自分のために💓」

 

お皿汚れるなぁとか、

自分ひとりのためになぁとか、

 

あるある。

 

でも、自分で自分をおもてなしするって

とっても大事なんです〜〜

 

誰かのためにとか

誰かにしてもらうでなく

 

みんな自分で自分を幸せにしたり満たしてあげたり出来るんですよ〜〜

 

小さなことからコツコツと

 

特に女性は、それが必要ですね〜〜

 

最近かなり明確になってきた

内側の女性性と男性性エネルギーについても

また書きますね〜〜

 

 

セルフケアプログラム作成中

私の場合は願(がん)の摘出手術による卵巣および周辺臓器の摘出と

 

腸閉塞の外科手術で小腸1.5メートル切除、という2つの大きな手術が重なりました。

 

書籍などは、たいがい「〇〇がんの術後ケア」などといった感じで書かれていますし

腸を切った場合というと、ほとんどが大腸がんの話になってしまいます。食事のレシピ本も数冊買ってカスタムしました。

 

人それぞれ症状だけでなく環境も違いますよね。退院後は自分で異変を見つけたり日頃のケアもしていく必要があるのでセルフプログラムは大切ですね。

 

術後、しかも願(がん)のセルフケアにはメンタルとカラダのケア、どちらも両輪で取り組む必要があると感じています。

 

メンタルコーチ、自分のメンタルコーチング中(^ ^)

 

参考になりそうな書籍、プログラム作成に使っている書籍、また紹介していきますね。

 

まずはこちら。

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手術以後のすごし方 子宮がん・卵巣がん そのあとに…

 

私はタイトルを目張りしています。

病気関連の情報(病気の世界)をたくさん目にすると、いつのまにか「病人マインド」になっていることに気づいたからです。

 

これは「ハツラツ元気な人マインド」へと意識を転換する試みの1つです。

 

#量子医学 #メンタル #がんサバイバー

 

トイレに行くにも必死です

卵巣がん、腸閉塞、2回の手術後

 

点滴も首からのカテーテルになり、透明の点滴と脂肪の点滴を別々に落としたり。24時間点滴でした。

 

おしっこがどれだけ出ているかどうで点滴量も考えるとのことで、毎回トレイを便座にセットして量をはかって記入します。

 

もうね、どんだけスパルタやねん、て思いましたよ。

 

痛いお腹で、ガリガリになった体で、夜中じゅう下痢でトイレに走る、、って走れませんが必死で体を起こして布団をどけて

 

足を横に下ろして足を履いてベッドテーブルをどけて点滴のコンセントを抜いて、抜いたコンセントは地面に落ちないようベッドの柵にひっかけて(戻った時、下に落ちてたらしゃがめないので取れない)

 

ガラガラ点滴棒を引きずってトイレへ。トイレに行ったら温庫で乾かしてある採尿トレイ(これがシャンプーハットみたいにでかい)を持って

 

左に点滴棒、右に採尿トレイ、一瞬点滴棒を離してトイレのドアを開ける。さっと入り採尿トレイを設置。(これが何回か失敗して全く採尿されてなかったりもした)

 

そしてやっと用をたすという、、

 

忘れずに鍵もかけなければ、いけません。

しかーも!なぜかこの病棟のトイレはレバー式で、、これもキツかった〜〜。奥に手を伸ばしてグイッと押さねばなりません。

 

トレイの目盛りをチェック。あのね〜ほとんど毎日寝てない痛みもある状態で数字とか覚えてられませんわ。まぁだいたいいつも多くて300くらいでした。

 

この採尿トレイも、実は置いたまま見るのと、平地で見るのでは全然違う、、、。看護師さんによっても実は丁寧に見る人とそうでない人が。「ええんかいな?この誤差は」と思ったけれど、まぁ今ここにいるし、いいんでしょう(笑)

 

で、採尿トレイから尿を便器に捨ててトイレから出ます。そしてそしてまだトレイ持ってますよ。

 

左は点滴棒。右手はトレイ。で、トレイは水洗いして使用済み箱に入れるのです〜〜

 

点滴棒は、一番ヘビーな時、脂肪の点滴もあって、その時はなんと点滴の落とす機械が二個点滴棒に設置されておりました。重すぎる。

 

この状態で、夜中、数時間おきに突然やってくる下痢にも対応していました。

 

あ、さすがに下痢が頻回の時は採尿は勘弁してもらいましたけど。なにが採されるかわからないですし(笑)

 

そんな懐かしいトイレ。

あまりに古いからか?月に一度くらい全トイレが詰まるらしく。

 

私がいた時にも2回ほど「使用中止で他の階に行く」なんて事になりました。そんな事ある?(笑)

 

その時は私の下痢もおさまっていて、ほんとによかった〜〜と思ったのでした。間に合わんわさ😅

 

 

MRIで過呼吸

さっそくMRIで検査となり

専門の施設へ。

 

約10年ぶりに、またMRI検査を

同じところで受けました。

その時は、そんなに怖くなかったんです。

確かに音は大きいし時間は長いしで

しんどいなぁとは思いましたが。

 

実は

この10年の間に

私はパニック症状っぽい経験をしていました。

 

親の介護と母の死を経験したからか

もしかしたら40代という年齢的な事もあるのか

 

普段電車に乗れないとか

治療を受けたわけではないのですが

 

美容院で突然走り出したくなったり

急に身の置き所がなく

ジッとしてられなくなるような事がありました。

 

「ガンかもしれない」という状況では

過去の起こった嫌な事を「不安」という箱に

詰め込んでいくような感じで

「予期不安」はドンドン膨らんでいる気がしました。

 

MRIを受けるというだけで

造影剤が体に入ると聞いただけで

 

怖い。

 

10年ぶりのMRI機械は

心地よいように随分と改善されていました。

 

かけているゴーグルみたいなものには

南の島やお魚などの画像が出たり。

 

事前に説明してくれる看護師さんや

スタッフも、とても良い雰囲気で優しい、、

 

 

それでも何度も中断になりました。

どうやら過呼吸を起こしていたらしいです。

 

あと少しで終わりますよ

造影剤入れますね

という段階で

 

私の緊張は限界に。

 

もう無理ですと、リタイアしました。

 

一応いろいろ考えたんです

造影剤を入れた結果がわかれば

より詳細がわかるからあと少しの辛抱!

途中でやめたら、また撮り直しで

費用もかかるかも!

 

それでもね

 

この後にも色んな検査が予定されてたし

その先に手術がある、、

死ぬほど辛い検査なんておかしいー!

やめだやめだー!笑笑

 

すいませーん

やっぱり。無理です。途中でリタイアしたのでした。

 

そのあと、受けることになったPET検査もビクビクでした。でもそれはギリ大丈夫でした。